当院のご案内

infomation

基本理念

個々の生活に応じた極め細かい透析医療をはじめ、皆様がより良く現在・将来を過ごして頂く為に最善の医療を提供していきます。

基本方針

  1. 患者中心の家族的・包括的医療の提供
  2. 安全安心な医療の提供
  3. 自己研鑽
  4. マルチタスク

1.2.を実践するために、3.全職員が常に学び、また4.職種を超えた学びと理解を生かして、地域医療に貢献します。

施設コンセプト

安らぎと癒し
患者様の五感で安らぎと癒しを受け取って頂けるような空間作りを目指しています。
患者様・職員の動きやすさ
患者様・職員の両面から、動きやすさ分かりやすさを考慮し機能的な動線としています。
同時に安全面も重視した動線ともなっています。
eco・耐震構造
構造上の強度を備え遮熱効果も高いecoな建築としています。
設備機器も専用調湿外気処理機やCEシステム等ecoを重視した機器を採用しています。

ご挨拶

当院は1976年(昭和51年)に久留米地区では最初の透析センターを主体とする内科医院として開院し、1979年(昭和54年)からは19床の入院病棟を有する有床診療所として地域医療の向上に努めてまいりました。2014年(平成26年)には同敷地内に新築移転し更に良質な医療を提供出来る態勢が整いました。

当院では一般内科をはじめ、高齢化する現代社会において身近な疾患となった、高血圧症・高脂血症・糖尿病等の生活習慣病の治療、生活習慣病やメタボリックシンドロームとの関連も深い、新たな国民病の一つである慢性腎臓病(CKD:Chronic Kidney Disease)の専門的治療を行っております。

慢性腎臓病の終末像である末期腎不全の患者様は、血液透析、腹膜透析、腎移植のいずれかの治療法を選択いたします。血液透析(以下透析と記述)を選択された患者様にとって、透析は御自身の生活の一部となります。当院では、安らぎと癒しを感じながら、より安全で質が高く快適な透析を受けて頂き、また透析以外の時間での生活の質が少しでも向上するようにトータル的にケアする包括的医療を提供していくことを目指しております。

市内の基幹病院やクリニックとの病診連携も十分に行いながら、地域の方々、当院に携わる方々の人生がより豊かとなるように、「心豊かで暖かい医療」を皆様へ提供し続けることにより、地域医療に貢献していきたいと考えております。

医院概要と沿革

● 医院概要

名 称:医療法人 松尾内科医院
開 設:1976年(昭和51年)5月
所在地:福岡県久留米市国分町1944-5
理事長:松尾博司
病院長:松尾博司
標榜科目:内科・腎臓内科
入院病床数:19床
透析ベッド数:30床(チェアー7床、ベッド21床、個室透析2床)

● 医院沿革

  1976年6月 久留米市国分町に松尾医院として開設
  1977年4月 3階を増築し透析ベッド数25床に増床
  1979年4月 1階2階を増築し入院病床数19床に増床
  1980年4月 隣接地に駐車場併設(65台)
  1998年1月 医療法人 松尾内科医院と改称
  2014年6月 新医院設立移転

院内風景

1F:受付、外来(診察室、検査室、レントゲン撮影室)、薬局、事務室、会議室、応接室
2F:リハビリテーション室、入院病棟
3F:透析室、テラス

アクセス

国道3号線八軒屋交差点より八女方面へ約50m
西鉄久留米駅より西鉄バス30番31番で八軒屋バス停下車(約10分)し徒歩1分
JR久留米駅より車で約20分